※上記はイメージ画像です。 |
これまでは作業者が発注内容に合わせて一つ一つの部品の梱包を行っていた。
発注量が多い日は作業者の負担がかなり大きくなっていた。
このことが発送の遅延に繋がっており、現場は非効率的であった。
そこで、パレットを自動搬送する装置とピッキングロボットを導入した。
導入前 |
12人の従業員が40時間かけて1200個の梱包作業を行っていた。
発注量が多い時は発送の遅延が発生していた。
自動化内容 |
部品が仕分けされて保管されているストッカーをパレットから取り出す搬送装置とパレットから部品をピッキングするロボットを導入。
画像解析とピッキングロボットで指定個数の部品をピッキング。
梱包装置でピッキングされた部品を梱包する。
導入後 |
12人で行っていたラインを6人に削減することができた。
作業者の労働時間も低減し、
生産量自体も増加した。