■概要
金属チューブの曲り、ひずみを自動で計測し、その計測したひずみ量に応じた圧力を金属チューブに加えることによりひずみ、変形を除去します。
■導入前
曲げ機による曲げ、変形量の計測を人が全て行っており、熟練技術が必要な作業でした。
■自動化内容
自動計測(変位計)、回転駆動を組み合わせて機工を使用し、変位量を計測します。計測された変異量に応じた圧力を単軸ロボットで加えることにより変形を除去します。
■導入後
作業員はワークのセット、リセットのみの作業となり生産性は2倍となり、熟練工に頼ることのない誰でもできる作業になりました。