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シャフトブロックの自動画像検査装置

概要

■概要
6軸多関節ロボットを使用した検査システムの自動化です。
対象となったワークはシャフトブロックです。カメラを用いて外観検査を実施しマスターワークに比べてOK,NGを判断し識別しました。

■導入前
キズなどの外観検査において、人手による目視判断で行っていたので検査結果が安定せず、NG品がOK品と混載してしまう事態が見受けられていました。

■自動化内容
カメラによる検査で正確な画像処理を行い、ワークの外観検査を検査をます。
又、ユニバーサルロボット製の協働ロボットを使用しているため、安全柵を必要としておりません。

■導入後
検査する人員を1人削減することができました。
ワークをロボットで取り出しするために、箱に並べる供給作業で人員は必要です。
また、検査結果をCSVファイルで取れるようになったため、人手による誤記や転記作業でのミスがなくなり、外観検査結果のデータ管理がやり易くなりました。

効果

労働生産性 3倍
人数 1.5人 0.5人
労働時間 10時間 0.3時間
生産量 1000個 1000個
投資回収期間 2年
概算投資額
その他の効果 夜間作業が可能となった上、作業者は外観検査から解放され、製作に専念できるようになりました。

※こちらはあくまで概算・目安になります。詳細につきましてはお問い合わせください。

適用分野    :  検査・計測、
産業分野    :  半導体・液晶業界、建材業界、産業機械業界、自動車業界、電機業界、
ロボットタイプ :  協働ロボット、
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