ホーム>無人化・省力化成功事例>箱詰め>梱包工程におけるピッキングロボット導入

梱包工程におけるピッキングロボット導入

概要

※上記はイメージ画像です。

 

これまでは作業者が発注内容に合わせて一つ一つの部品の梱包を行っていた。
発注量が多い日は作業者の負担がかなり大きくなっていた。
このことが発送の遅延に繋がっており、現場は非効率的であった。
そこで、パレットを自動搬送する装置とピッキングロボットを導入した。

 

導入前

12人の従業員が40時間かけて1200個の梱包作業を行っていた。
発注量が多い時は発送の遅延が発生していた。

 

自動化内容

部品が仕分けされて保管されているストッカーをパレットから取り出す搬送装置とパレットから部品をピッキングするロボットを導入。
画像解析とピッキングロボットで指定個数の部品をピッキング。
梱包装置でピッキングされた部品を梱包する。

 

導入後

12人で行っていたラインを6人に削減することができた。
作業者の労働時間も低減し、
生産量自体も増加した。

効果

労働生産性 5倍
人数 12人 6人
労働時間 40時間 20時間
生産量 1000コ 1500コ
投資回収期間 2年
概算投資額 3000万円
その他の効果 部品管理の効率化

※こちらはあくまで概算・目安になります。詳細につきましてはお問い合わせください。

適用分野    :  箱詰め、
産業分野    :  産業機械業界、
ロボットタイプ :  多関節ロボット、
ロボット無人化.comが選ばれる5つの理由
ロボットによる
無人化・省人化に関するお悩み解決!
MENU