■概要
樹脂製板に穴あけと、タップ穴を加工します。製品の非常に多い工程になり、人による作業では品種を間違えて加工し、不良品を出してしまう可能性が高いです。
■自動化前
作業員は対象ワークの図面を見てけがき、それを元にドリル、タップ作業を行っていました。
■自動化内容
樹脂製板の送り装置をサーボモータ駆動で設計し、ドリルの移動もサーボ駆動とすることで製品図面を読みこむと自動で作業を行うように製作しました。
■導入後
当該工程全てを自動化することができ、作業員はワークの箱のセットと品種の登録のみとなり、ヒューマンエラーが格段に減りました。