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樹脂製板の自動多列穴あけ、タッピング装置

概要

■概要

樹脂製板に穴あけと、タップ穴を加工します。製品の非常に多い工程になり、人による作業では品種を間違えて加工し、不良品を出してしまう可能性が高いです。

 

■自動化前

作業員は対象ワークの図面を見てけがき、それを元にドリル、タップ作業を行っていました。

 

■自動化内容

樹脂製板の送り装置をサーボモータ駆動で設計し、ドリルの移動もサーボ駆動とすることで製品図面を読みこむと自動で作業を行うように製作しました。

 

■導入後

当該工程全てを自動化することができ、作業員はワークの箱のセットと品種の登録のみとなり、ヒューマンエラーが格段に減りました。

効果

労働生産性 2倍
人数 2人 1人
労働時間 8時間 4時間
生産量 300個 300個
投資回収期間 2年
概算投資額
その他の効果 穴あけ、タッピング位置の精度が上がり品質が向上しました。

※こちらはあくまで概算・目安になります。詳細につきましてはお問い合わせください。

適用分野    :  その他、
産業分野    :  建材業界、自動車業界、電機業界、
ロボットタイプ :  その他、
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