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焼結炉からのワーク取り出しロボットシステム

概要

■概要
6軸多関節ロボットを使用して、流れているコンベヤからワークをピックアップするロボットシステムです。
コンベヤ上を流れてきた円形の焼結部品(ショックアブソーバー)を品種ごとに別けてストッカーに収納します。

■導入前
直行型シリンダーを使用した搬送システムですでに自動化を実施していましたが、このシステムでは対応できる対象ワークが少なく、新しく生産されたワークへのの追加が困難な状況でした。

■自動化内容
ファナック製6軸多間接ロボットを使用し、コンベヤ上を流れてきたワークをカメラで画像処理を行い検出し、次工程のコンベヤへハンドリングを行います。
その後、ワークはストッカーへ品種毎に収納されていきます。

■導入後
多品種、新品種への対応が可能となり、工程の生産能力が大きく向上しました。

効果

労働生産性 3倍
人数 3人 1人
労働時間 24時間 12時間
生産量 5000個 5000個
投資回収期間 3年
概算投資額
その他の効果 焼結炉の出口を簡素化でき、レイアウトの改善につながりました。

※こちらはあくまで概算・目安になります。詳細につきましてはお問い合わせください。

適用分野    :  パレタイズ、ハンドリング、検査・計測、箱詰め、
産業分野    :  自動車業界、電機業界、
ロボットタイプ :  多関節ロボット、
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